新聞の報道によりますと、文部科学省が小学校の英語教育の開始時期を5年生から3年生に引き下げることにしたとのことです。そして、5年生からは正式な教科にする方針を決めたということですから、正式に5年生から英語の成績が付くということになります。実質2年前倒しの英語教育。時代がググっと大きく動きました。

 現在小学校では英語の授業は週1回。これを3年生・4年生では週1~2回に増やし、5~6年生では週3回の正式科目になるのだそうです。2020年度の全面実施をめざすと言いますから、7年後、正にオリンピックの年に全面施行ということになりますね。ですから、現在2歳の子は小3から英語が確実に始まります。恐らくこれよりも前倒しでどんどん実施されていくでしょうから、間もなく小学校で英語教育が当たり前の時代がやって来ます。

 現在の小学校の英語は、歌を歌ったりゲームをしたりで、「英語に親しむ」ことが目的。読み書きはほとんど指導していないのが実際のところです。

 少し意識の高いご家庭は、小学校のうちから英語塾へ通ったりしているのでしょうが、英会話教室ではおしゃべりするだけで、アルファベットも全部書けないなどということもよく聞きますし、いわゆるプリント塾の英語では、こんどは「話す」という部分がまるっきり抜けていますから、正直英語感覚は身に着きません。英語はペーパー上のもの、テストするもの、パズルと同じ…と考えてしまう傾向が顕著に出ます。

 「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を全てバランスよくトレーニングしていくことが言語習得の最も重要な部分です。それが効率よく、楽しく、バランスよく取り入れられている桜学舎の「Lepton」は、圧倒的な優位性を持っていることは間違いありません。英語が分かるようになって欲しいなら、是非お子さんをLeptonへ!

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131022-OYT1T01489.htm?from=ylist