うまく発音出来なくて恥ずかしい
声に出して練習するのは恥ずかしい

その気持ち、とてもよくわかります。

小さい頃はそれを思わなくても
成長の過程でその気持ちが芽生えることは仕方のないことに思います。
きっと、それが成長の証ですね。


私も同じでした。
アメリカ人の再従兄弟がいるので
よく海外へ遊びに行っていた小さい頃
"恥ずかしい"なんて思うことなく
のびのびとおしゃべりをしていました。
しかし、日本語で話すことも
"恥ずかしい"と思い始める時期から
それが出来なくなってしまいました。
中学生になり、文法を学び始めると
それは一気に加速しました。

これで文法的に大丈夫なのかな?
などと考え始めてしまうからです。

そんなこと、日本語の文法だって
よくわかっていない筈なのに…

こうして何年も
恥ずかしさを乗り越えられないでいる内に
もう言葉は全く出なくなっていました…

大学生になり
これではもったいない!と
外国人の集まる場所でアルバイトを始め
働きながら言葉の練習をしたり
アルバイトで貯めたお金で海外旅行をし
積極的にコミュニケーションを取ったり
とにかく、声に出す練習を行いました。


それでも
少し時間が経つと消えてしまいます。
いつまでも覚えているフレーズや単語は
幼い頃に使っていたもの
何度も歌った歌の歌詞
中学校の課題で暗唱したもの
あの頃に得たものばかりです。


小さいうちから始めても意味がない
のではなく
続けていないと意味がなくなってしまう
のだと思います。



Leptonでは、声に出すことが正義です。
間違っていても大丈夫。
"恥ずかしい"気持ちを抑えて
勇気を出して声に出したこと自体が
素晴らしい!


そして、Leptonの先生はCDです。
私たちチューターはレッスンの補助役。
伴走者というイメージです。


だから私も、みんなと一緒に
下手でも、自信がなくても
声に出します!

どう発音しているのかわからない
という時は
一緒にCDを聞きます!


誰かが一緒であれば、
きっとその気持ちも軽くなるはず…
それに、今得た言葉は
一生の宝物になるはず…


"恥ずかしい"で
可能性を摘んでしまうのは
もったいない!


自信を持って1人で走れる様になるまで
気長に・コンスタントに
一緒に走り続けましょう🏃🏃‍♀️✨