「新たな大学入試に記述式や英語会話力の問題を」(NHKニュース)6月18日
 
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大学入試の抜本的な改革に向けて具体策を検討している文部科学省の有識者会議は、現在の大学入試センター試験に代わって実施する新たなテストに、記述式の問題や英語を話す力を測る問題も盛り込むなどとする素案を示しました。

文部科学省は、大学入試を知識の活用や思考力を見るものに転換する必要があるとして、現在の大学入試センター試験を廃止し、新たに「大学入学希望者学力評価テスト」を実施することを決めていて、有識者会議で具体的な内容を検討しています。

18日に開かれた会議では、新たなテストの素案として、マークシート方式に加えて記述式の問題を導入することや、英語は「話す力」や「書く力」も問うこと、それに教科の枠組みを超えて数学と理科の総合力を見るような科目を段階的に盛り込んでいくことなどが示されました。

また、高校在学中に学習の定着の度合いを測るために新設する「高校基礎学力テスト」についても方針が示されました。

テストは、当面、国語、数学、英語の3教科で行い、2年生と3年生の夏から秋にかけて2回ずつ、合わせて4回受けられるようにし、費用は1回、数千円程度としています。

結果は1点刻みでなく10段階以上で出すということです。

文部科学省は、大学入試センター試験に代わる評価テストを平成32年度から、高校在学中に受ける基礎学力テストを平成31年度から実施する考えで、年内に詳細をまとめることにしています。

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ということは、やはり現中1から入試方法が大幅に変わり、彼らが高2の段階から英数国の高校基礎学力テストは実施されるということですね。

英語にはマーク式のほか、会話もといいますが、一体どんな試験になるのでしょうか。
ただ、東京都立高校がマークシート方式を採用し始め、マーク・記述混在型の解答用紙にかわっていますので、時代はやや「記述」傾向にあるのでしょう。

勘違いをしてはいけないのは、「知識の活用や思考力を見るものに転換する必要がある」と言っているのであって、知識は必要ないとか、ただ考えればいいなどという乱暴な「ゆとり教育」みたいな改革ではないということです。知識があることが「前提」なんですね。