一時期、海外留学の流れを作るために、マレーシアへ足しげく通っていました。

初渡航は1999年。
以来、16回渡航し、現地に友人を作って、ビジネスの流れを作って行きました。おかげさまでそれは今でも生きていて、先日も大学に入った卒業生が、短期ですがマレーシアへ渡航しました。

教室の「マレーシア・プチ留学」も毎年1回ですが6回実施。
ただ、あの新型インフルエンザあたりで自粛となり、最近はフィリピンなど留学マーケットでの発展でなかなか実施に至りませんでした。加えて、上野桜木教室の本体である塾の生徒数が急増し、サラっと言ってしまいますが、生徒数が4.5倍に増加(笑) 正直、体制を整え、落ち着きを取り戻すまでちょっとお休みを頂いていました。また再開の準備を進めてはいますが…

さて、そんなことで、塾長は1999年ころから、一人での渡航も何度かあって、とにかく英語での折衝を慣れない英語を使いながら進めていました。とにかくルートを作りたい一心で、一人で海外に行っていたわけです(笑)

その際に感じたのは、正にこれ。
ペラペラと流ちょうにしゃべれることが重要ではないのですね。要は、その英語で仕事が出来るのか、勉強が出来るのか、ビジネスが出来るのか。その部分を問われているわけです。どうも最近の風潮では、語学留学だなどと言ってほとんど遊びに行き、英語だけは上手になってくるのですが、日本での勉強、専門分野での勉強、ビジネスの根幹、そういう「本質」をまったく身に着けてない留学生が多いように思います。だから、日常会話程度しか出来ず、せっかくの英語能力も役に立たないという子もいます。

上手な英語だけでは全く役立たず。
それを使って仕事が出来ることが、社会人の英語能力として求められていることはもう厳然とした事実ですね。つまり、受験英語・勉強英語・研究英語ではなく、「コミュニケーション英語能力」が重要だということなります。日本社会がそこまで「成熟」したのだともいうことが出来るかもしれません。

塾長も、下手な英語ながら、現地で数多くの友人を作りました。実は全部日本語で通じる現地人だった…というオチはさておき(笑)、それでも現在もマレーシアと深いつながりがあります。マレーシア留学などの話しはまた別の話題で。

ただ、日本人が陥っている「ペラペラ英語シンドローム」は、実は不要なんだということを分かってほしいなぁと思っています。

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「ペラペラ不要! TOEIC®600点で昇格できる」

英語を社内公用語とする会社もあるが、54社の大手企業アンケートでは、流暢なだけの人より、「折衝ができるTOEIC®600点」を高評価している。

http://president.jp/articles/-/13419?utm_source=0926